倍率の3.1倍の難関をくぐり抜け、みごと合格
した3009人に明るい春が訪れましたね・・・
合格した方、おめでとう!
これまでは東大と言えば、首都圏の公立校は低調で
地方の名門校が大量に合格者を輩出する、というのが
典型的なパターンでしたがぁ〜
海城高校 (東京) 34人→48人
渋谷教育学園幕張高校 (千葉) 28人→46人
都立日比谷高校 (東京) 16人が35人
と首都圏の公立校はほぼ倍増している^^
これは、最近の不景気を背景に、経済的な理由で
地元を選ばざるを得ないケースがあるようで
高校生の保守化が進んでいる様な気がしますね。
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東京都立日比谷高は日枝神社の隣の
星の丘と呼ばれる高台にあり、江戸時代には
岸和田藩主岡部家の屋敷、明治・大正時代には
「タバコ王」村井吉兵衛の屋敷だった所です。
今でも、村井邸の石垣と倉庫
(現在は本校の記念資料館になっている)
がそのまま残されているようですね。
1950年に今の東京都立日比谷高等学校という
名称に変わり、男女共学の新制高校として
現在に至っているらしいです^^
ちなみに日比谷高の生徒会の
スローガンは・・・

《和》(わ)です^^