VC PTN 2612874 今の話題のニュース: 450万円の100歳ビンテージ ギター輸入と修理

2010年10月09日

450万円の100歳ビンテージ ギター輸入と修理

ビンテージ ギターのうんちくです

2011年に100歳を迎えるギターです。歴史その物です。
数年前はボロボロでしたが、Martin社に送り、フレット交換
ネック調整、リフィニッシュ
を施して最高の仕上がりになりましたるんるん


これはギブソンでもフェンダーでも基本的に同じようですが・・・
しかしフェンダーはギブソン以上に影響が大きい。

何が?というとフェンダー社は、65年を境にCBSに売却され
別の会社になったからだなんですよ。
CBSは直接楽器とは関係がないんですが、エンターテイメント
業界の関連ビジネスで、成長率が高いということから
投資としてフェンダー社を買収したんですね。

彼らは、楽器作りには興味がない。彼らの関心は「金儲け」だけだ。
当然、利益や効率が優先され、楽器メーカーとしての良心はないがしろ
にされることとなる。

CBSに買収されてからの、65年以降のフェンダー製品は、もはや
それ以前フェンダーのような「楽器」と呼べる代物ではないです。

レオ・フェンダーが社長をしていた頃の、いわゆるプリCBSが
尊ばれる由縁だ。ギブソンも60年代に資本関係が変化しているのですが
まがりなりにも楽器業界内での系列化だったので、フェンダーほど悲惨な
結果にはならなかった。

ギブソンタイプのギターは、製作プロセスでの手抜きが
しにくいこともあいまって、質こそ落ちるものの、60年代末まで
一応楽器と呼んでいいクオリティーをキープできたのは
幸いだったといえるだろう。

では、この楽器としての差が、どう価格に反映されるのだろうか?
有名ルシアーによる手作りレプリカやカスタムショップのスペシャル
メイドのギターは、新品の量産品よりずっと高い価格で取り引きされている。

それは、楽器としての価値が高く、実際に音もいいからに他ならない。
単なる稀少価値としてのプレミアムとは違う。

そう考えれば、たとえ偽物というのは極端にしても、実際には
ヴィンテージとはいえないギターであったとしても、出てくる音が
値段だけの価値があれば、買って損はないということになる。

結局は、ギターの価値とは音なのだ。判断基準は、自分が納得する音が
納得する値段で手に入るかどうかだ。

いい音のする、カスタムショップやマスタービルダーの特注品は
ギブソンでもフェンダーでも最低で60万とか、場合によっては100万以上する。

いまではこれが価格の一つの基準になっている。
この価格と比べて、「この音なら安い、買いだ」
と思えるかどうか考えればいいのでは・・・



posted by ポギーアンドべス at 10:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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